ハーレー専門シート有名メーカーLe Pera製シートのメンテナンス方法とは

革シート

ハーレー専門メーカーならではの見た目の高級感、乗り心地の良さから人気の高いLe Peraのシート。表面の素材はほとんどがレザーということもありレザーならではの光沢や手触りが楽しめて、使えば使うほど変化を感じられるのも魅力のひとつです。

レザーは化学繊維とは違って天然の素材なので、その分こまめなメンテナンスが必要になってきます。
メンテナンス不足が続くとシートの劣化が進み見た目が悪くなってしまったり、シート自体の寿命を縮めてしまったりということにもなりかねません。

ではどのようにメンテナンスをしていけば良いのか具体的な方法を紹介します。例えば日焼や色あせで光沢がなくなり見た目がくすんでしまっている場合。この場合はレザーオイルや汚れを落としつつ艶を与えてくれる革靴用のスプレーを使います。クリームやスプレーを使ってメンテナンスをすることで革に油分が戻るので買った当時のような艶が生まれます。また見た目だけでなく、クリームなどを使ってメンテナンスをすることで革が丈夫になり細かな傷等による痛みが発生しにくく劣化しにくくなる効果も期待できます。革の種類によって使用して良いクリーム、同様に使用できないクリームが決まっているのでメンテナンスを始める前にパッケージなどをチェックし、Le Peraのシートに使用できるかは必ず確認しておきましょう。

万が一シートに穴が空いてしまった場合、小さな穴であれば革靴用のボンドを使用して穴を目立たなくさせることができます。そのまま穴を放置したまま使い続けてしまうと穴が大きく広がってしまいシートの寿命を縮めてしまいます。シートに穴が空いているのを見つけたらなるべく早くメンテナンスを行っておきましょう。そして穴が大きく広がってしまった場合、残念ですがシートを全面張り替えるかシート自体を交換することになります。
なるべく長くLe Peraのシートを使い続けるためにも、ボディだけでなくシートもこまめにメンテナンスしておきましょう。

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