タイヤのチョイスは重要!AVONやDUNLOPの紹介

タイヤ

ハーレーはもともと、米国の広々とした大地をロングツーリングすることを意識して開発されたオートバイです。そのため、日本のように狭い道路や、小回りをすることが考慮されていないのです。ハーレーを小回りできるようにするために真っ先にカスタムをすべきものは何なのか。それはタイヤです。

タイヤ選びをする上で、最初に抑えておくべきポイントは「ラジアルタイヤ」と「バイアスタイヤ」という2種類があることです。
バイアスタイヤはカーカスが斜めに2枚入っていて、ラジアルタイヤはカーカスが横に1枚入っています。バイアスタイヤが優れている点は、衝撃吸収性が高いことと製造コストが安いことです。
一方、ラジアルタイヤのメリットは、旋回性や高速耐久性、転がり抵抗、耐摩耗性、水はけ性能、走行あて異性が優れています。結果的には、日本の道路事情にあったタイヤはラジアルタイヤです。その他にもラジアルタイヤのメリットは、タイヤ重量が軽いことと、燃費が良いことなども挙げられます。また、空気圧についてはハーレーのスイングアームなどにステッカーで貼ってあるところに記載されている空気圧を守る必要があります。多くの場合は一人で乗る場合空気圧は、2.0です。空気圧の測定は、タイヤが冷えた状態で計測しましょう。

さて、最初にお勧めできるタイヤメーカーは、AVONです。このメーカーはイギリス製のタイヤを提供しています。国内産では見られないような個性的なトレッドパターンが採用されていて、グリップ力が高いのが魅力です。耐久性が高いので長期間使用できるのもメリットです。雨の日のウエット性能についても優れていて、雨天時の走行でも優れた性能を見せてくれます。

女性

次に挙げられるのが、DUNLOPです。DUNLOPは、世界初の空気入りタイヤを発明したイギリスの企業が提供するタイヤブランドです。オートバイレースなどで培った技術を生かして、ハーレーようのタイヤをリリースしてくれています。
旋回性能が高いのはもちろんですが、ロングライフ性能と低燃費性能にも優れています。

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